【大本教】三代教主★ 出口直日（出口王仁三郎の長女 ）★茶碗（お茶碗の下から包み込んだ指型）合箱付

直日さんが両手でお茶碗をしたから包みこむようにして指型を全体につけたものです。

高さ約９cm、口径約1２cm です。

＊＊＊参考に＊＊

◆出口直日の芸術 評◆

・悠々と遊ぶ大器

・稀な大容、無類の善性。直日陶芸は、清浄無垢、いささかの濁点をもたない

・うぶな美しさにあふれている。

・着想は非凡で筆さばきは枯淡である。しかし、絵はどこまでも水々しい。

・どの作品を見ても香りがある。幽玄な鎮静だけが占めて騒ぎがない。

◆出口直日（でぐち・なおひ）◆

明治35年～平成２年 （1902～1990）

大本三代教主。

明治35（1902）年、王仁三郎・すみこ夫妻の長女として、綾部に生まれる。

昭和３（1928）年、出口日出麿と結婚。

「脚下照顧」「言心行一致」を旨とした教風の確立を目指す。

陶芸・書画・織物・短歌など日本伝統文化を重んじ、茶道・能楽などにも深い造詣を持つ。

信仰即芸術即生活の実践を説いた。

著書に『私の手帖』『こころの帖』『寸葉集』『聴雪記』、歌集『ちり塚』『雲珠桜』など。

●古い物・長期保管品にご理解の上、ご検討宜しくお願い致します。

ノークレーム、ノーリターンでご理解の方のみよろしくお願いします

●梱包の際のダンボールや緩衝材は使用済みのものを再利用しています。ご了承ください。