農業の常識は、自然界の非常識★雑草で畑を生命育む森にする★「生命農法」の転機と全面無肥料・無農薬の実践★高橋 丈夫★株式会社 三五館商品説明農業の常識は、自然界の非常識 単行本（ソフトカバー）
高橋 丈夫 (著) 株式会社 三五館 帯付き ★絶版本★ 2012/8/5 初版発行 品です。


内容紹介
自然共生的な「生命農法」に取り組み、本物の「食」と日本の「農」の未来を考えつづけた一人の農業家の独自の実践と主張のすべて――。


出版社からのコメント
8年前に木村秋則先生からの「有機農法は、化学肥料栽培以下の農法だ! 」との指摘に、全面無肥料・無農薬農法への切り替えを決断。その発想と手法は、地球上の森羅万象の生命の営みを深く洞察し、一般には非常識とも見える独自なものです。圧巻は、著者が土壌を浄化し栄養豊かにする力に注目して開発した光合成細菌が、撒くと放射性セシウムをひと月で半減させるほどの浄化能力をもったものであることを紹介するくだりです。著者が生涯かけて“より良い環境と食べ物を未来の子どもたちに引き継ごうとした"信念が濃厚に込められた作品です。
目次


序章 有機農法は化学農法以下か!?
第1章 非常識な百姓と呼ばれて―こだわりの「生命農法」
第2章 土に肥料はいらない―「無肥料・無農薬」への挑戦1
第3章 微生物にゆだねる―「無肥料・無農薬」への挑戦2
第4章 目覚めよ、遺伝子パワー―「無肥料・無農薬」への挑戦3
第5章 「無肥料・無農薬」は可能だ!
補遺 3・11以降、生命と農業のために
1404