十三代 三輪休雪(和彦) エル・キャピタン
幅13.9cm高さ12.7cm

大変希少なエル・キャピタンになります。
個展でも即完売し市場に中々流通しません。

“エル・キャピタン”とは、カリフォルニア州マリポサ郡、ヨセミテ国立公園にある花崗岩の巨大な一枚岩。
氏は若かりし頃、その圧倒的な存在感に魅せられてから、自らの制作の基盤となって 心の中に居続けていると語っています。
堂々とした佇まいが放つ圧倒的な存在感に魅せられる逸品です。

1951年 山口県萩市に11代休雪（現：壽雪）の三男としてうまれる。
1975年 米国に留学
1981年 帰国し三輪窯で制作を開始
2000年 山口県立美術館「三輪和彦の茶室・黎－REI－」展
2002年 岐阜県陶芸美術館「現代陶芸の100年」展出品
2003年 茨城県陶芸美術館「現代陶芸の華－響きあう色と形」展出品
2007年 日本陶磁協会賞受賞
2019年 十三代三輪休雪を襲名